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早くもホルモン処理がはじまる・・・


葡萄の作業が本格化していきています。
シャインマスカットのフルメット処理。

フルメットは生育促進剤です。
葡萄の花ふるいを防止することと、1粒1粒の肥大をさせます。

昨今は後者の肥大目的が主となっています。

動画を撮影しましたが、今回は農薬のことなので埋め込み禁止にしてyoutubeにupしました。
>>> https://youtu.be/IRDs1bxfW6U

シャインマスカットの性質上、そもそもは1粒が小さく黄色の甘い果実です。
これを肥大させることで緑色が強くなります。

糖度は、黄色味が強くなるほどあがっていくのですが、糖度が23度を超えると頭が痛くなるほど甘いので良しと思えません。
酸味との兼ね合いで美味しくさっぱり食べられるのが糖度19~21度位だと感じています。

自然な房状況とは別件でホルモン処理を行った場合、1粒重が18g以下のものは石で糖度が16度を超えなくなってしまいます。
これがハウス栽培の落とし穴で多くの生産者が難儀されています。

適切にホルモン処理が行われ顆粒肥大が19g~から22gであれば、糖度が19度をいきなり超えてきます。
この辺りの技術面の話は、多様な意見があるので批判は受け付けませんw
理由としてまだ研究検証中の品種であるというのが現状です。

しかし既に品種のブランド力低下が危惧されています。
理由は過度な肥大と糖度劣化、食味低下がそれです。

なかなか糖度が乗らないからと、いつまでも樹にぶら下げて鮮度が落ちても糖度はあがりません。
石化した粒は糖度16度を超えないからです。

スーパーで果軸が枯れて茶色になり、粒が柔らかく萎びたモノは残念ながらゴミなので気を付けてください。
あんなものが一房1000円以上で売られているのは、恐ろしい話です。








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